2006年 07月 08日 ( 1 )

北朝鮮ミサイル発射と国連安保理の対応

北朝鮮が日本海へミサイル発射!言語道断の暴挙であり、糾弾されるべきではあろうが・・・
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f0083281_20401696.jpgマスコミの報道によれば5日夕、北朝鮮が日本海へ予告なしにミサイルを数発、発射したという。
幸い船舶等への被害は無いということながら、常軌を逸したこのような暴挙は許せないし、糾弾されるべきものである。
日本政府がこの暴挙へ何らかの制裁決議をするよう、国連安保理に要請したことについても異論はないし、安保理が即、緊急協議を開いたという対応も由としよう。
しかしながら、一方では『テロとの戦い』や『核兵器を隠している』という口実で、アメリカがアフガニスタンやイラクで戦争を始めたとき、それを阻止するために国連は何をしたのだろうかと問いたい。
阻止するどころか、『先進国』は、アメリカの戦争に加担したのである。少なくともイラク戦争の口実が破綻して後、アメリカとその同盟国は謝罪し、その責任をとるべきではないのか。
核拡散防止条約とは確かに聞こえがいい言葉である。
けれども、核を保有している国がその製造、実験、貯蔵、使用などの全面禁止にむけての具体策を持たないまま、あらたに核武装を手がける国を封じ込めるのは手前勝手過ぎると思うのだ。
最強の軍備にものを言わせて、先制攻撃をも公言するアメリカ。強化される一方の在沖米軍基地。日米軍事同盟を一段と強化するという日本の動向。私にとっては、この方が北朝鮮のミサイル発射より恐ろしいことのように思える。
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by mhidehide | 2006-07-08 21:36 | その他