何故か気になる夢

 今朝、明け方に見た夢。
中窓の側で長男とじゃれている私がいる。息子は7~8歳くらいであろうか。現実の息子は30を過ぎた齢ながら、夢に出てくる息子たちは決まって子供の頃の姿である。私は若いころのようでもあり、今の私のようでもあるが、何故か曖昧な印象である。庭の方から、いきなり、三十代くらいの男が現れ、私の目の前に来た。窓は開いており、私と男は面と向っている。
何処かで見たような顔の、その男は「貴方がこの家のご主人ですか」と尋ねた。「そうです。」と私が答えると、男は「稲作をしている人がいるが、仕事がはかどらず、とても困っているんです。誰か助けてくれる人はいないでしょうか。」と言うのだ。しかし、『誰か』と言いながらも、男は私が助けてくれるだろうと期待している節があり、私はそれを十分に感じている。けれども私は内心、男が言葉に出して、はっきりと私に助けを求めない態度が気にいらない。
ただの一言、『貴方が助けてくれませんか』とでも言えば、私は即、引き受けるつもりでいるというのに。
男はきまりわるそうな笑い顔をみせたり、私におもねるような表情をしたりはするものの、何故か言葉には出さないのである。
次第にいらついてきた私が男に「あなたは、その人の身内なんですか。なぜ、私のところへ来たんですか。」と聞いても、曖昧な表情のまま黙して立っているばかりである。
私は、男の優柔不断さに腹を立て、なにかきつい言葉で追い返そうとした。すると、突然、私の側に姉が現れ、「私は、その困っている人のことを知っています。」と男に話しかけたのである。唖然とする私の前で、姉は新聞の切り抜きを取り出した。それには、やはり男が話したような内容の記事が写真付で掲載されている。写真は雨の中、蓑を着て野良へ向う農夫の後姿である。姉は「助けるって、どんなことをすればいいんですか」と男に尋ねた。
「・・・単に、野良仕事が出来るような服装で来ていただければいいんです。雨が降ってますから嚢を着けて・・・」と男が言いかける途中で私は男の言葉をさえぎり、「嚢じゃなくて蓑でしょう!」と男を責めるように言った。続けて姉に向かうと「姉さん、この男は人に助けを求めたいのに言葉では言わずに、人が名乗り出てくれるのを待ってるんだよ。そんなずるい奴の言うことなんか聞くことナイヨ!」と姉を制したのである。姉と男は困惑し、私はひとり憤慨していた。
※ 以上が夢のあらましです。
目が覚めた私は、夢の中の自分の頑なな態度を恥じたものの、この夢が何かを象徴しているようで気になり、あれこれと考えてしまった。
どなたか夢判断の出きる方がおられましたらコメントください(^^;、、
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by mhidehide | 2006-12-15 23:58 | その他
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