フサナリツルナスビの実が紅く熟れていた。以前に、房の実が揃って紅くなっているのを見たことがあるが、それはモウ、自然の美しいアクセサリー☆
宝石のように永くとどめておくことが出来ない、命あるものの、いとおしい束の間の美しさだ。
先日、実を一粒、ほおばってみたが甘味と苦味が混ざったような、えぐみのある味で、たまらず吐き出してしまった。しばらくは舌に嫌な味が残り、閉口した(^^;
しかし、小鳥?には美味なのか、この写真の実も午後までにはすっかり無くなっていた。
☆このごろ毎日のように来るキチョウが、せわしく飛び回り、チャバネセセリは散水用ホースでしきりに吸水していた。シダレノボタンの綺麗なピンクの花が咲き出した。この花は次々蕾をもつ割には花のつきが悪く、二、三輪の花がチラホラと春まで咲き続ける。
蝶の写真を撮るようになって以来、初来訪のタテハモドキが現れた☆新鮮な個体!存分に撮りたかったがなかなか側へ近づけない。かわりに?カナヘビが快くUPを撮らせてくれた。