他所では年中、花ざかりのブーゲンビレアを見かけることがあるが、わが家のブーゲンは春と秋に花のつきが多く、他の時季はチラホラと咲いている。
門の脇と車庫の屋根に這わせてあるが、いずれも東側にあり、早朝のブーゲンは朝日を受けて逆光に輝く。ピンクや赤橙色の花(厳密には苞)に朝日が煌き、彩を添えるので、一段と見ごたえのある美しさである☆
ムラサキルーシャン(別名リンゴアザミ)が咲き出した。春に、伸びすぎて形が悪くなったのを一掃した後、丈の揃った苗に植え替えたのが蕾を膨らませている。これから咲き始めて来年の初夏あたりまで咲き続けてくれるだろう。若い苗も次々生えてくるので周年、咲いてくれる。葉を揉むとリンゴの香りがする☆
フサナリツルナスビの実が熟れてきた。赤い実はスグに(小鳥に?)食べられてしまうので房なりの実がそろって赤くなるのを見るのは稀である。