2月の夏日(2月28日撮影)

f0083281_2110147.jpg
 
 数日来、最高気温20℃超の日が続いている。やんばるでは今日、最低気温19℃、最高25℃の夏日となった。蝶友からオキナワカラスアゲハやムラサキシジミが出回っているとの知らせがあったので、午後から近場のポイントへ出かけた。
明るい初夏のような日差しのもと、車内の温度も上がり汗ばむほどだ。ところがポイントに着くころには急に天候が変わり、青空はたちまち雲に覆われてしまった。おまけに風が強くなってきた。
蝶の群舞を期待していたのに、これではそれも叶いそうにない。気温は高いので気をとりなおして、のんびり散策することにした。風のなかを二、三頭の小型の蝶が勢いよく行き交っている。空中をジャンピングするかのような飛翔。よく見るとスミナガシのようだ。「この時期に早??」と思いながら静止を待つがテリハリとバトルの繰り返しでなかなか止まってくれない。気長に待っていると目の前の枝に張り付くように止まった。まずは証拠写真を撮り、それから一歩一歩と近づきつつシャッターを切る。越冬蝶ではなく鮮やかな色の新鮮な個体である。他の蝶も遠目から見てもどうやら最近発生したように思われる。いずれも昨秋のと比べて一回り小さく、シルエットだけでは、大型のセセリチョウのような印象だ。一頭を撮った後は30分ほど粘っても静止してくれないので、場所を移動した。
あたりの灌木は、そこここで春の花を咲かせている。香りのいいエゴノキの白い花が美しい。
よく見るとジャコウアゲハが吸蜜しており、なかなか絵になる取り合わせである♪この花で蝶の吸蜜というのは初見なので、思わぬ儲けものをしたような心地!
オキカラやムラシは撮れなかったものの、早咲きの花ならぬ早生?のスミナガシやエゴノキとジャコウの初シーンが撮れたことで満足の成果であった。
 2時間足らずのうちに、いきなり雨が降り出したので大きなクワズイモの葉でカメラを包み、急いで退散した。
                       ※↓ スミナガシ
f0083281_21121781.jpg

                       ※↓ アカタテハ(越冬)
f0083281_21135170.jpg

                       ※↓ 同(新生) 
f0083281_21142041.jpg

                       ※↓ ハクサンボク
f0083281_21193499.jpg

                       ※↓ リュウキュウバライチゴ
f0083281_21221344.jpg

                       ※↓ アオスジアゲハ
f0083281_21233375.jpg

                       ※↓ ツバキ
f0083281_21245917.jpg

                       ※↓ ジャコウアゲハ
f0083281_21255527.jpg

※上記の他に見かけた蝶
ヤマトシジミ、シロオビアゲハ、オキナワカラスアゲハ、
[PR]
by mhidehide | 2011-02-28 21:35 | 花と蝶
<< オキナワカラスアゲハ(3月1日... 今年の初撮り(2月7日撮影) >>