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ミカドアゲハほか

        ※新緑がまぶしいやんばるの森↓
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 久しぶりの好天に恵まれ、蝶仲間3名でやんばるのフィールドを遠征した。
目的地は名護から車で1時間のポイント。狙いはミカドアゲハ、オキナワカラスアゲハ、リュウキュウウラボシシジミなどで、いずれも私の地元では撮影が難しいものばかりである。
まずは昨年、ミカドやオキナワカラスを見かけたポイントへ寄る。
今年はシークヮーサーの開花が早く、満開の時期はとうに過ぎていた。ミカドやオキナワカラスも30分ほどの間に数頭見かけただけで、撮れたのは吸蜜中のミカド1頭のみ(しかもボケ気味)であった。近くのウラボシポイントでも高い位置をヒラヒラ飛翔するのを二、三見かけただけで、シャッターチャンスは無かった。
昨日もここへ来たというTさんらの話によれば、ネットマンが片っ端から採集していたということで、ウラボシシジミが我々を警戒して避けているのかもしれないという話になった。
 次に向かったポイントは途中の山道が生憎の工事中で、やむなく駐車場に引き返した。ところが幸運にも駐車場の一角で、アオスジアゲハやミカドアゲハが吸水していた。
3頭とも、その場所がよほど気に入ったようで、30分以上もモデルになってくれた。
直射日光が強く、逆光気味に撮ったのが多かったものの、これほどゆとりをもってミカドアゲハを撮ったことがなかったのでかなり満足☆帰りがけに再び最初のポイントでウラボシに再チャレンジし、どうにか成功したうえ、フタオの飛翔も帰りまでに数頭見かけることができた。
                                 ※ミカドアゲハ↓
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                                 ※イシガケチョウ↓
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                                 ※ミカドアゲハとアオスジアゲハ↓
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                                 ※ミカドアゲハ↓
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                                 ※ミカドアゲハ↓
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                                 ※モンシロチョウ↓
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                                 ※リュウキュウウラボシシジミ↓
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                                 ※モンキアゲハ↓
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※写真の他・本日見た蝶
オキナワカラスアゲハ、キチョウ、オキナワビロードセセリ、シロオビアゲハ、ナガサキアゲハ♂、♀、コノハチョウ、アサギマダラ、リュウキュウアサギマダラ、アカタテハ、フタオチョウ、ルリタテハ、ツマグロヒョウモン♂、
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by mhidehide | 2009-03-16 19:41 |

蝶友の死

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 私のブログにリンクしている「沖縄生き物ウォッチング」の盛田さんが昨日、亡くなられた。
管轄署で私が確認した経過によれば、彼は一昨日、一人で金武町の川辺の崖から乗車中のまま落下し水没。近くを車で通りかかった人が音に気づいて救出に向かい119番通報をした。
彼は救助され、意識不明のまま病院に搬送されたものの、昨日の早朝、不帰の人となった。
事故の直前、彼が蝶仲間に送ったCCメールには《今日は時間ができたので久しぶりにミニ遠征して金武に来ています。久しぶりに鳥の声に囲まれています。今度天気がよくなったら、いよいよ蝶モードになりますね。またよろしくです。》と記されている。私も即、返信し、いいのが撮れたら写メールを送って欲しい旨と天気の回復次第、やんばるで撮影会をしたい旨を伝えた。彼はそれに《了解です。》と再返信した後まもなく事故にあった模様である。
その後、彼からのメールは無いものの、私は特に気にすることも無く、収穫がなかったものとばかり考えていた。
昨日の昼食の食卓で、ラジオのニュースを聞くともなしに聞いていると『金武町・川・・・カメラマン・盛田・・・』と読み上げる声に驚き、蝶仲間へ確認の電話をしたがいずれも不通で連絡がとれない。
彼の家へ電話をして確認するのも躊躇われたので、結局は管轄の警察署へ向かった。
すると、彼は死亡後、病院から警察へ移送されていた。後で聞いた話では、死因が病死か事故死かを確認するための調べが残っていたということであった。署員は、私が彼の友人であることを確かめると、家族の了解を得た後、私を遺体の安置室へ入れてくれた。棺に横たわった彼は動かぬ屍となっていた。
 あまりにも突然の死。悲しみよりも、これまで当たり前に続いてきたつながりが不条理に断ち切られた事への無念と憤りに苛まれ、今の私は彼の冥福を祈る気にもなれない。
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by mhidehide | 2009-03-08 20:39