「ほっ」と。キャンペーン

<   2006年 04月 ( 16 )   > この月の画像一覧

看板に偽りアリ

教育基本法改正案が閣議決定され、国会へ提出されることが地元紙でも大きく報道された。
f0083281_194275.jpg
f0083281_110327.jpg一昨日の琉球新報夕刊には、現行教育基本法と改正案の全文が掲載されている。
現行法11条、改正案18条から成るもので、一通り読んでみたが、私には決定的な違いは読み取れない。比較しても、現行法のどこが『危機的状況にある我が国の教育を立て直す』ことの妨げになっているのか皆目わからないのだ。
改正の狙いは、恐らく体のいい文面に隠されているのだろう。
これは憲法改正論と全く同じで、国民を欺く実に姑息なやり方だと思う。
現憲法や教育基本法は、軍国主義による戦争の過ちを再び繰り返さぬために、不戦を誓い、国民主権と平和を希求する立場を明確に打ち出して制定されたものである。
国のあり方を決める、このような重大事が、国民の関心も得られぬまま、国会で性急に推し進められようとしている。
武力で世界を支配しようとしているアメリカ政府への追従、天皇賛美国歌の押し付け、校長教頭が教員をランク付けし、その結果を人事や給与にまで及ぼす教員評価システムの導入、等々の動きをみると、日本は今、軍国主義国家へ向けて大きく舵取りをしているように思えてならない。
[PR]
by mhidehide | 2006-04-30 01:42

野の百合(テッポウユリ)

  ☆栄華を極めたソロモンでさえ、このような花の一つほども着飾っていませんでした。
                                         <聖書・マタイ伝6章>
f0083281_10304597.jpg
f0083281_10322395.jpgクリスチャンではない私でも、野の百合といえば、この一節が浮かんでくる。
華やかな赤いバラの官能を幻惑する色香には、とても惹かれるが、清楚で白く輝く野の百合も他にかえ難く美しい。バラも百合も、どちらも他にかえられない美しさであり、「どっちが好き?」と聞かれれば「どっちも」としか答えようがない。
バラの甘い香りは、私には、どこか物憂く、けだるく、せつなく・・・といったセンチメンタルなかげりが感じられるが、このテッポウユリの香りは、おぼろげな、もやもやしたものとは一切無縁なストレートな清涼感だけである。
きついほどの香りには脳を覚醒させる効用もありそうで、感傷的な傾向のある私には、時々、ユリの香が必要なのかもしれない(^^;
 やんばるの野山は今、テッポウユリが見ごろ。
崖の傾斜に群生し、風に揺れる百合たちに、また会いにいこう♪
[PR]
by mhidehide | 2006-04-28 10:53 |

ヤハズカズラ

 花を包む苞葉が矢筈(矢の末・弦にかける部分)の形に似てるところが命名の由来だとか。
f0083281_962639.jpg
f0083281_975948.jpg2年前、近所の垣根に群れて咲いていた花。あまりに見事な咲きっぷりをみて車庫の日除けにすることを思いついた。わが家の車庫はアルミの柱と梁の上にビニールトタンを張っただけの簡易なもので壁が無く、夏は陽が差し込み車内が熱くなるので困っていた。
 蔓の先を10cmほど分けてもらって挿し木にし、根付いて分岐したものを次々挿し木で増やしてきた。今では1間幅くらいの緑の壁になり、ハート型の葉と可愛い苞と黄色い花は年中、絶えることがない。
ネットで検索したところ、この花の英国名は Black eyed Susan vine(黒い瞳のスーザン・カズラ)だそうな。イギリス人なら抵抗無く口にする名前かもしれないけれど、たとえば花屋で日本のオジサンが「あのぅ、黒い瞳のサヨちゃんカズラありますか?」なんて・・・言いにくい(^^;
[PR]
by mhidehide | 2006-04-26 09:32 |

ジャコウアゲハ

 ジャコウアゲハは1月が第1羽化のピークのようで、桜に乱舞する姿が印象に残っている。
f0083281_6113795.jpg
f0083281_6131515.jpg一昨日、仲間とウォーキング。楽しい1日であったが同時に私にとっては色んな蝶を横目に、涙をのんだ一日でもあった。
それにしても撮る余裕のないときに撮りたい蝶があらわれるのは何故(^^;
 その日も8名の仲間とひたすら歩いていると道々、道路脇のセンダングサにアサギマダラ、ツマムラサキマダラなどがヒラヒラ翅を見せつけながら吸蜜している。
ツマムラサキの開翅は未だ撮れてないので、輝くばかりのムラサキ色に心はときめく。
最後尾の私は、これ幸いと立ち止まり、そっと側へよると蝶は、さりげなく2mほど移動した。
後を追うと、また別の花へ・・・。いっそ遠くへ逃げてくれれば諦めもつくものを「・・別に恐がってるわけでもないのょ♪」といわんばかりの僅かな移動なのである。そのうち、仲間の姿が小さくなり、私の方をチラチラ振り返る顔が・・・。蝶をうらめしく思いながら、急ぎ足でみんなに追いつく。
こんなことの繰り返しで我ながら呆れてしまう。
労多くして成果は少なく、まともに撮れたのは昼食時の、このジャコウアゲハだけだった。
[PR]
by mhidehide | 2006-04-24 06:43 |

ウラナミシジミ

 手持ち図鑑では秋~春にかけて多いということであるが、今年は未だ見かけてない蝶。
f0083281_2312571.jpg
f0083281_233882.jpg蝶の写真を撮るようになった去年の夏までは、庭に来るシジミチョウはヤマトシジミばかりだと勝手に思い込んでいた。そのうち、何気なく撮ったこの蝶のあまりの可愛らさに感動し、撮るたんびに益々シジミチョウが好きになっていった。
当時、ある掲示板で、数日以上もシジミチョウで盛り上がり、画像投稿が相次いだとき、私にしてみれば「翅の模様が少し違っただけで大騒ぎしている人の気が知れない」と思ったものである。(みなさん、失礼しました)
その私が、今ではシジミチョウをみるとハッと心躍らせ、後を追いかけるまでに成長?した。
今年はどんなシジミチョウに会えるんだろう☆
[PR]
by mhidehide | 2006-04-22 23:28 |

ヤマトシジミ

         無心に飛び回る蝶を見て・・・こんな勝手なひとりごと
f0083281_20571382.jpg
f0083281_20582836.jpgちいさな蝶よ
おまえに ためらいはないのだろうか
迷うことなく ひたすらに飛び
心ひかれるままに 蜜をもとめ
ときに 
蟷螂のカマに脅えることがあろうとも
地獄をすぎれば また嬉々として 
今を生きるのだろうか
いたずらに 迷いためらうことなく
ただ今 このときを
ひたむきに ひたむきに生きるすべだけを
ただ それだけを
おまえに あやかりたい
[PR]
by mhidehide | 2006-04-20 21:07 |

キノボリトカゲ

 庭のホルトノキをお気に入りにしているキノボリトカゲ
                                 ※画像をクリックすると拡大します。
f0083281_12254011.jpg

f0083281_16533691.jpg寒さは苦手とみえ、冬は姿を見せない。4月になって、ちょいちょい顔をだすようになった。
この頃は玄関のドアをあけるとホルトノキに目がいく。トカちゃん(心の中で、そう思ってるだけで声に出して呼ぶことはないが)は気温の上がる昼前から木に張りついていることが多い。
カメレオンのように瞬時に体色を変えることができる。これまでに見かけた最大のものは体長30cmほどもあったが、そいつはいつのまにか姿をくらまし、今ではこのトカちゃん外2匹くらいが出没してるようだ。
私をみるとクルッと首をかしげ「オッ!誰だぁ?なんダ・・いつもの・・・」といった顔で、一瞬、視線が絡む。チョコマカとした仕草がユーモラスな愛嬌者。ゆっくり近づけば、逃げることも無く動かぬままに、目だけは私をみている。
たまには、そんなトカちゃんの尻尾をパッと押さえて捕らえ、左手にもち、右手の指でその額を優しくなでてやると、目を閉じて気持ち良さそうにしている。
子供の頃のように、しばらくそうして遊んだ後、木に放してやる。
縄張りを変えないところをみると、私を恐れてはいないように思えるのだが・・・(^^;
[PR]
by mhidehide | 2006-04-18 12:51 | その他

グラジオラス

山裾近い草原や、土手、道路脇、中央分離帯など至る所にはびこり初夏を告げる美しい花。
f0083281_11122689.jpg
f0083281_1113211.jpg野生のグラジオラスの美しさには幼い頃から惹かれた。
花はもとの方から咲き始め、三日ほどで咲きそろう。
子供の頃は、遊びがてらに花を抜き取り蜜を吸った。あっさりした甘い蜜の誘惑に負け、美しいと思う心とは裏腹に、咲き誇る花を残さず抜き取ってしまうこともしばしばであった。
勝手な思い込みながら、食べ物にも不自由な時代であったので、なんとなく花もゆるしてくれていたように思えるのだ。
昔を懐かしむというわけでもないが、今でも私は、咲き終えてしおれた花を抜き取り蜜を吸うのを密かな楽しみにしている。
スクッと伸びた茎。段々に連なる明るい花は遠目にも一際めだつ鮮やかさ。
香りは無いが、花のかたちも色も実に美しい。栽培種のグラジオラスより、私は野生のこの花が断然好きだ。
『みなさーん!よく見てください この美しさ!』
「野生のグラジオラスを愛でる会」のタスキをかけて、街頭宣伝に一肌ぬいでもイイカナァと思う気持ちも少シハアル・・それくらい好きな花だ(^^)
[PR]
by mhidehide | 2006-04-16 11:32 |

ウスイロコノマチョウ?

    ただひたすらに、傷んだパイナップルの果汁を吸っている。
                                  ※画像をクリックすると拡大します。
f0083281_11214430.jpg
f0083281_11231815.jpg傷んだ果物などを庭の木陰に放っておくと、蝶が寄って来ることがある。
芯が傷んで食べられないパイナップルを、をとといから庭に放っておいた。
今朝、様子をみると、パイナップルに枯葉が刺さっているような影。確かめるまでもなく蝶だと確信し、急いでカメラを構えて近づいた。
ゆっくりとしゃがみこんでまずは1枚。次に、やや近づいてもう1枚。あとは、ひたすら接写。蝶は、まるっきり警戒なしで、お食事に夢中。ときおり、わずかに口吻を動かすだけだ。好きなだけ撮り終え、私が立ち去った後まで食事を続けていた。

※ウスイロコノマだと思いますが自信なし(^^; 小さい画像のほうも曖昧なので、どなたか教えていただければ幸いです。
[PR]
by mhidehide | 2006-04-14 11:46 |

オオシロモンセセリ

 蝶の写真を撮るようになった昨年の夏、この蝶が、しばしば庭に来た。
                                  ※画像をクリックすると拡大します。
f0083281_95507.jpg
f0083281_956367.jpg大型蝶にしか目のいかない当時の私にとって、小型のセセリチョウやシジミチョウは十把ひとからげの存在で、個別の名前など、ほとんど知らなかった。そのときも「あ・セセリチョウか」という程度の関心しかなく「一応、撮っといて名前を調べてみよう」とカメラを構えたのである。☆はじめて撮ったセセリチョウ。
蝶仲間のH.P.などで、じっくり小型蝶を見るうちに、私にもその良さがわかるようになり、改めてこの蝶を撮りたいと思うようになった。
ところが、その後はシャッターチャンスに恵まれない。見かけることはあっても一瞬で通り過ぎてしまうことが多く、希少種ともいえる存在になってしまった。
ビギナーズラックで、ビギナーの私のモデルになってくれたオオシロさん・・・気になる蝶である。
(沖縄に『オオシロ』姓があります。漢字では『大城』)
[PR]
by mhidehide | 2006-04-12 10:12 |