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クロマダラソテツシジミの羽化・ほか(12月15日撮影)

 蝶友のTさんに誘われ、クロマダラの羽化を撮りに出かけた。
早朝、那覇を出発したTさんとAさんに私宅へ寄ってもらい、私もTさんの車に便乗させてもらった。隣村の小島へ着いたのが午前9時ごろ。
Tさんが見つけたポイントでは、すでにクロマダラの羽化が始まっていた。
ソテツの葉柄の元を覆っているワタのようなものの中に蛹が詰まっており、そこから羽化した蝶が次々と表に這い出してくる。羽化したばかりの縮んだ翅が次第に伸びて白っぽい成虫に姿を変える様は、たいそう興味深いものであった。10時頃になっても20度そこそこの気温のためか飛び立つ蝶が少ない。
気温が高くなって蝶が飛びまわるまでの間、他のポイントを散策することにした。
期待していたリュウムラは今日も現れなかったがツワブキで吸蜜するオオゴマダラ等が撮れた。オオゴマダラの左右の後翅の大きさが異なるのに気付いたTさんが「もしかして雌雄型ではないか?」ということで、ひとしきり撮った後、蝶をつまんで生殖器をチェックしたところ、雌雄型ではなく単に個体変異ということであった。
それにしても稀有な例ということである。Tさんと一緒の時には、よくよくハプニングに遭遇する。どうやら《強運メンバー》と自称しているうちに強運がホンモノになったようだ。(^^)
 しばらくしてクロマダラのポイントへ戻ってみると、蝶は既に飛び去った後で、辺りには1頭たりとも見当たらない。羽化した蝶がソテツのまわりを飛び回っているだろうとの期待はまるっきりハズレてしまった。(^^;開翅の写真は別の場所で撮ったものである。
それでも、初めて見た羽化の様子は感動モノであった。Tさんには感謝感謝の一日☆

                              ※クロマダラソテツシジミの蛹
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                              ※翅が次第に伸びてくるところ          
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                              ※次々表へ這い出てくる
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                              ※葉柄を伝って上へ
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                              ※ソテツを飛び立つところ
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                              ※開翅♀
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                              ※開翅♂
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                              ※ツワブキで吸蜜するイシガケチョウ
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                              ※アサギマダラ
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                              ※アオタテハモドキ(低温期型)
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                              ※オオゴマダラ
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                              ※大きさが違う後翅
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                              ※ナミエシロチョウ♂
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                              ※ハイビスカス
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by mhidehide | 2007-12-16 00:38 |
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